水球教室in愛知(岡崎)

 2022年4月10日、会場は岡崎竜城スイミングスクール南校様の室内プールをお借りして、昨年のリオ五輪代表の保田賢也さんに続いて今回もスペシャルゲストをお招きしての開催となりました!
 何と!日本男子代表の塩田監督、荒井、福島両選手です!地方ではお会いすることはまず無い、現役の代表監督、選手の登場に事前に告知はあったとは言え、子供達もこちらのスタッフも一気に緊張感が上がりました!
 今回、子供達の為に、7月開催予定の福岡世界選手権と9月にはアジア大会のビックゲームをひかえ、練習等の忙しい合間に時間を作って岡崎まで駆けつけて下さいました!荒井選手、福島選手共にYouTube等で情報発信や教室に出向いたりと日本水球の為に尽力されています。
 今回所属のKingfisher74(日本選手権優勝チーム)のスポンサー企業の経営者で当クラブ特別顧問、岡崎城西高校水球部OBである細井様、日体大、当時の日本代表で塩田監督と旧知の関係である、小林、平林両先生の依頼により実現しました。
 まず対面して驚いたのは体つきです。筋肉が鎧の様です。長年に渡り、切磋琢磨し鍛え上げた体が目の前にありました。子供達は目が点です。
 今回は竜城スイミングの小学生と当クラブの所属でもある中学生、岡崎城西高校生の二部制で開催です。お三方の紹介、ご挨拶を頂き、体操、アップの後、フィールド選手班は塩田監督、荒井選手、キーパー班は福島選手と前半分かれての指導となりました。
 両班共に贅沢ですが、キーパー班は高校生の二人とコーチの私だけ!現役の代表キーパーの選手に指導頂けるなんて更に貴重です!前回の保田選手の時には、緊張で上手く質問出来なかったので質問を用意し臨みました。お三方共に、実技を入れながら、丁寧に指導して下さいました。
 基本的な技術でも私達が知らない知識が沢山あり、子供達だけで無く、スタッフも非常に勉強になりました。まだまだ聞きたいことはありましたが、限りある時間で後半のゲームとなり、子供達は一生懸命お三方について行きます。一つ一つの動き、矢のようなパスから放たれるシュート、フェイク、ファウルをもらわないディフェンス、壁のような安定感のセービング。生きた教科書を目の前に感嘆しかありませんでした。
 時間あっという間に過ぎ、記念撮影とご挨拶を頂きました。塩田監督から、「目標をしっかり持って、そこに向かって具体的な練習をして下さい」と励ましの言葉を頂きました。
 名残惜しみながら、子供達はサインをお願いしていました。両選手からも「沢山練習して御飯を食べて頑張って下さい」とエールを頂きました。
 帰りの車内で両選手共に「また機会があれば来たい」とのこと。クラブ全員にとって何よりの言葉になりました。今回、荒井選手のYouTubeが切っ掛けで関係を築いたダカフェの経営者大山様は城西高校水球部OBで影で後押しして頂いた方の一人です。会場を提供頂いた岡崎竜城スイミングスクール様、スタッフ、保護者の方皆さんのご協力のおかげで素晴らしい時間を体験することが出来ました。又、お三方にあらためて感謝し、世界大会のご活躍を応援しています。
 又、子供達、昨年の保田選手、塩田監督、荒井、福島選手に目標のJO、総体でいい報告が出来るよう、又頑張りましょう💪
 沢山の人達に応援されている感謝の心を忘れずに!

UACスリーリバース ウォーターポロクラブ

 水球は「水上のハンドボール」と言われる五輪競技で、本場欧州はプロリーグもある歴史と人気のあるスポーツです。水球でスポーツを楽しむ環境を提供する欧州型クラブをコンセプトに、私達は魅力発信の為1999年設立以来、ジュニア(小中学生)~シニア(高校生~経験者)の水球環境を愛知三河から提供します。

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